自動でトークバックのON/OFFを切り替えてくれる無料のユーティリティプラグイン『MUTEOMATIC』
Sound Radixが無料プラグイン『MUTEOMATIC』をリリースしました。
Demo
32/64bit、VST/AU/AAX/RTASに対応。
レコーディング時にコントロールルームとレコーディングブースでコミュニケーションを取るために使用されるトークバック、それをより便利なものにするユーティリティプラグインです。
トークバックをするときは、基本的にトークバックボタンを押してミュートの切り替えをすると思うのですが、このプラグインはその動作を自動でしてくれるというもののようです。
DAWのトランスポートと同期していて、DAWの再生ボタンを押すと自動でトークバックをミュートにしてくれます。もちろん、常にトークバックをONにしておくこともできますし、手動でミュートも可能です。
ですが簡単にいうとプラグイン自体は、インサートしたトラックをDAWの再生/停止と同期してミュートする、という非常にシンプルなものです。もしかすると、アイデア次第では面白い使い方ができるかもしれませんね。
※追記
Muteomaticの実用的(?)な使い方 | DAWに苔が生えまして
ふわふわいんさんが、このプラグインのトークバック以外での使い道について記事を書いてくださったのでご紹介させていただきます。REC時のみ特定のトラックをミュートにするなど、目から鱗の使い方が紹介されています。プラグインの操作方法についてもわかりやすく説明されているので、ぜひ併せてご覧ください。
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